初めてのゴルフコンペを開催しよう!社内3組のプチコンペ段取りガイド

初めての社内ゴルフコンペ開催について説明する幹事と参加者 ゴルフ初心者

「社内でゴルフコンペを開催してみたいけれど、何から準備すればいいのか分からない」

初めて幹事を任されると、ゴルフ場の予約や参加者への案内、組み合わせ、景品の準備など、考えることが多くて難しく感じるかもしれません。

しかし、3組程度のプチコンペであれば、ポイントを押さえて順番に準備することで、初めてでも十分に開催できます。

大切なのは、参加者全員が気持ちよくプレーできるように、早めに予定を決めて分かりやすく案内することです。

この記事では、社内で9〜12名程度のゴルフコンペを開催する場合を想定し、企画から当日の進行までを順番に分かりやすく紹介します。

ゴルフコンペに初めて参加する方は、コンペの基本的な流れを紹介した「そろそろコンペに参加してみよう|コンペの説明と流れ」も参考にしてください。

まずは開催日と参加人数を決めよう

最初に決めるのは、開催日とおおよその参加人数です。

社内コンペの場合は、幹事だけで日程を決めるのではなく、候補日を2〜3日用意して参加予定者へ確認するとスムーズです。

3組のコンペであれば、参加人数は9〜12名が目安になります。

理想は12名で4人ずつの3組ですが、10名や11名でも問題ありません。参加人数に応じて、3人の組を作って調整しましょう。

日程を確認する際は、次の内容も一緒に聞いておくと便利です。

  • 参加できる日
  • 車を出せる人
  • ゴルフ経験や平均スコア
  • ゴルフ場までの移動手段
  • 表彰式や食事会への参加可否

参加者が決まったら、連絡用のグループLINEや社内メールのグループを作っておくと、その後の案内がしやすくなります。

ゴルフ場を予約しよう

日程と人数の目安が決まったら、ゴルフ場を予約します。

3組程度であれば、通常の予約サイトから連続した3組を予約できる場合もありますが、ゴルフ場へ直接電話して「社内コンペで3組を予定しています」と伝えると安心です。

予約時には、次の内容を確認しておきましょう。

  • プレー料金
  • 昼食が含まれているか
  • 3組連続でスタートできるか
  • コンペルームや表彰式会場を利用できるか
  • スコア集計を依頼できるか
  • キャンセル料が発生する時期
  • 景品を事前に預けられるか

参加者の負担を考えると、あまり遠すぎず、初心者でもプレーしやすいゴルフ場がおすすめです。

初めて開催する場合は、幹事自身がプレーしたことのあるゴルフ場を選ぶと、当日の流れをイメージしやすくなります。

予算と参加費を決めよう

次に、コンペ全体の予算を決めます。

参加者がゴルフ場へ直接支払うプレー料金とは別に、景品代やパーティー代として参加費を集める方法が一般的です。

社内のプチコンペであれば、参加費は1人1,000〜3,000円程度でも十分に楽しめます。

例えば、参加者12名から1人2,000円を集める場合、景品などに使える予算は合計24,000円です。

会社から補助金が出る場合もあるため、事前に上司や担当部署へ確認しておきましょう。

参加費に何が含まれているのかを、参加者へ分かりやすく伝えることも大切です。

参加者へ開催案内を送ろう

ゴルフ場の予約が完了したら、参加者へ正式な開催案内を送ります。

案内には、次の内容を記載しましょう。

  • 開催日
  • ゴルフ場名
  • 集合時間
  • スタート時間
  • プレー料金
  • 参加費
  • キャンセル期限
  • 服装や持ち物
  • 幹事の連絡先

初心者が参加する場合は、ゴルフ場のドレスコードや必要な持ち物も簡単に説明しておくと親切です。

また、集合時間はスタート時間の30分前ではなく、1時間前を目安に設定することをおすすめします。

受付や着替え、練習、開会式などを考えると、余裕を持って集まったほうが安心です。

組み合わせを決めよう

組み合わせは、コンペの雰囲気を左右する大切なポイントです。

単純なくじ引きでも構いませんが、初心者や経験の浅い人がいる場合は、各組に経験者を配置しましょう。

初心者だけの組を作ってしまうと、ルールや進行が分からず、プレーが遅くなる可能性があります。

組み合わせを決める際は、次の点を考慮するとバランスがよくなります。

  • 各組に経験者を1人以上入れる
  • 初心者を同じ組に集めすぎない
  • 上司や部下の関係に配慮する
  • 車の乗り合わせも考える
  • 幹事は最初または最後の組に入る

幹事が受付やスタート前の説明を担当する場合は、最初の組に入ると全体を送り出しやすくなります。

一方、全員のスタートを見届けたい場合や、プレー後のスコア提出をまとめたい場合は、最後の組に入る方法もあります。

社内コンペならではのマナーや立ち回りについては、「会社のゴルフコンペで失敗しない立ち回り」で詳しく紹介しています。

競技方法とルールを決めよう

社内コンペでは、ゴルフの実力に関係なく楽しめる競技方法がおすすめです。

初めての開催であれば、「新ペリア方式」を選ぶとよいでしょう。

新ペリア方式では、ゴルフ場が設定した隠しホールのスコアを使ってハンディキャップを計算します。参加者は自分のハンディキャップを持っていなくても参加できます。

上級者が必ず優勝するとは限らないため、初心者にもチャンスがある競技方法です。

ゴルフ場へスコア集計を依頼できる場合は、受付時に新ペリア方式での集計をお願いしておきましょう。

そのほか、初心者が多いコンペでは、次のようなローカルルールを決めておくとスムーズです。

  • OKパットはワングリップ以内
  • OBは前進4打を使用する
  • 完全ホールアウトにするかを決める
  • 同スコアの場合の順位決定方法を決める
  • 大たたきした場合の上限打数を決める

独自のルールを設定する場合は、スタート前に全員へ説明しておきましょう。

景品を準備しよう

コンペを盛り上げるためには、景品の準備も欠かせません。

3組程度のプチコンペであれば、高額な景品を無理に用意する必要はありません。

優勝者だけではなく、多くの参加者が景品を受け取れるようにすると、最後まで楽しめます。

ここが重要なのですが景品の予算をいっぱいいっぱいで使っているとキャンセル者がでた場合に

赤字になる可能性がありますので余裕をもって予算管理をしましょう。

景品を用意する順位の例は、次のとおりです。

  • 優勝
  • 準優勝
  • 3位
  • 5位
  • 7位
  • 10位
  • ブービー賞
  • ベストグロス賞
  • ニアピン賞
  • ドラコン賞

ベストグロス賞は、ハンディキャップを引く前の実際のスコアが最も良かった人に贈る賞です。

参加者全員へ景品(参加賞)を用意する場合は、お菓子や飲み物、日用品、ゴルフ用品などを組み合わせると予算を調整しやすくなります。

社内コンペでは、少し笑える景品を入れても盛り上がります。ただし、参加者が困るような物や、人を傷つけるような景品は避けましょう。

コンペ前日に最終確認をしよう

前日になったら、参加者とゴルフ場へ最終確認を行います。

参加者へは、集合時間、天気予報、服装、持ち物などをもう一度連絡しましょう。

幹事が確認する内容は、次のとおりです。

  • 参加人数に変更がないか
  • 組み合わせ表に間違いがないか
  • ゴルフ場の予約内容
  • 景品がそろっているか
  • 参加費を管理する袋や封筒
  • 順位表やルール説明
  • 雨天時の対応

急なキャンセルが出た場合に備えて、組み合わせを変更できるようにしておくと安心です。

当日は少し早めに到着しよう

幹事は、参加者の集合時間よりも30分ほど早くゴルフ場へ到着するのがおすすめです。

到着したらゴルフ場の担当者へあいさつをして、組み合わせ、スコア集計、表彰式の場所などを確認します。

参加者が集まったら、参加費を集め、簡単な開会式を行います。

開会式では、次の内容を伝えましょう。

  • 幹事からのあいさつ
  • 組み合わせ
  • 競技方法
  • ローカルルール
  • ニアピンとドラコンの対象ホール
  • プレー終了後の集合場所

説明は長くなりすぎないように、5分程度でまとめるのが理想です。

最後に集合写真を撮ってからスタートするのも、コンペの良い記念になります。

プレー中はスロープレーに注意しよう

コンペだからといって、前の組との間隔が空いてしまうのはよくありません。

ゴルフ場では、スロープレーを避けることが大切です。

ボール探しに時間をかけすぎない、次に使うクラブを準備する、グリーン上では素早く行動するなど、各組で協力して進行しましょう。

初心者がいる組では、経験者がルールやマナーを優しく教えながら、プレーの進行をサポートします。

スコアを競うこともコンペの楽しみですが、周囲への配慮を忘れず、全員が気持ちよくプレーすることが一番大切です。

プレー後は表彰式を行おう

全組のプレーが終了したら、スコアを提出して集計を行います。

ゴルフ場へ集計を依頼している場合は、順位表が完成するまでに着替えや精算を済ませましょう。

表彰式では、幹事が順位を発表して景品を渡します。

進行の例は次のとおりです。

  • 開会のあいさつ
  • 成績発表
  • 各賞の発表
  • 優勝者からひと言
  • 次回幹事の発表
  • 閉会のあいさつ

最下位から順番に発表すると、優勝者が最後まで分からないため盛り上がります。

時間がない場合は、すべての順位を読み上げず、入賞者や特別賞だけを発表しても問題ありません。

ゴルフ場で必ずしも表彰式をしないとNGなんてことはありません。

近くの居酒屋などでお酒を飲みながらでも盛り上がります。

開催後はお礼と会計報告を忘れずに

コンペが終わったら、参加者へお礼の連絡を送りましょう。

集合写真や成績表も一緒に共有すると、良い思い出になります。

参加費を集めた場合は、収入と支出を確認して、簡単な会計報告を行うと安心です。

余ったお金を次回へ繰り越すのか、参加者へ返金するのかについても明確にしておきましょう。

また、参加者から感想を聞いておくと、次回の開催に役立ちます。

知り合いからゴルフコンペに誘われたものの、参加するか迷っている方は、「誘われたゴルフコンペに参加してみよう」もあわせてご覧ください。

まとめ|3組程度なら初めてでも十分に開催できる

初めてゴルフコンペの幹事を任されると、やることが多く感じるかもしれません。

しかし、社内の3組程度のプチコンペであれば、次の順番で準備すれば問題ありません。

  • 開催日と人数を決める
  • ゴルフ場を予約する
  • 予算と参加費を決める
  • 開催案内を送る
  • 組み合わせを決める
  • 競技方法とルールを決める
  • 景品を準備する
  • 当日の受付と表彰式を進行する
  • 開催後にお礼と会計報告をする

最初から完璧なコンペを目指す必要はありません。

参加者への案内を早めに行い、分からないことはゴルフ場のスタッフへ相談すれば、初めてでもスムーズに進められます。

幹事自身も楽しむ気持ちを忘れず、参加者同士の交流が深まる社内コンペを開催してみましょう。

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