2025年シーズンに初優勝を含む4勝を挙げ、年間女王に輝いた佐久間朱莉プロ。
2026年シーズンも開幕戦のダイキンオーキッドレディスで優勝するなど、安定した強さを見せています。
佐久間朱莉プロのクラブセッティングを見ると、ドライバーからウェッジまでPINGのクラブを中心に構成されているのが特徴です。
また、フェアウェイウッドやユーティリティを多めに入れ、無理なく高い球を打てる流れに仕上げています。
この記事では、佐久間朱莉プロの2026年最新クラブセッティングと、それぞれのクラブの特徴を詳しく紹介します。
※プロはコースやコンディションによって使用クラブを変更するため、実際のセッティングと異なる場合があります。
佐久間朱莉プロのクラブセッティング一覧
佐久間朱莉プロの2026年最新クラブセッティングは、次のとおりです。
- ドライバー:PING G440 LST
- 3番ウッド:PING G430 MAX
- 7番ウッド:PING G430 MAX
- 5番ユーティリティ:PING G430 ハイブリッド
- 5番アイアン:PING i240
- 6番アイアン〜PW:PING BLUEPRINT T
- ウェッジ:PING s259
- パター:PING SCOTTSDALE DS72
- ボール:タイトリスト PRO V1x
ウッドやユーティリティで高さとやさしさを確保しながら、アイアンには操作性の高いモデルを採用しています。
やさしいクラブだけでそろえるのではなく、番手ごとに必要な性能を明確にしたセッティングです。
ドライバーはPING G440 LST
佐久間朱莉プロが使用しているドライバーは、PING G440 LSTです。
ロフト角は9度で、シャフトには日本シャフトの「N.S.PRO Regio Formula MB+ S55」を装着しています。
G440 LSTは、スピン量を抑えて強い弾道を打ちやすいモデルです。
佐久間プロは以前、慣性モーメントの大きいG430 MAX 10Kを使用していましたが、2026年シーズン途中からG440 LSTへ変更しています。
G440 LSTはヘッド体積が450ccとやや小さく、操作性にも優れています。
ヘッドスピードが速く、吹き上がりを抑えながら強い球を打ちたいゴルファーに向いているドライバーです。
ただし、LSTシリーズは低スピン性能が高いため、球が上がりにくい人はMAXタイプも候補に入れましょう。
フェアウェイウッドはG430 MAXの3Wと7W
フェアウェイウッドは、PING G430 MAXの3番ウッドと7番ウッドを使用しています。
3番ウッドのロフト角は15度、7番ウッドは21度です。
シャフトはドライバーと同じレジオフォーミュラMB+を使用し、クラブ全体の振り心地をそろえています。
一般的には3番ウッドと5番ウッドを入れる選手も多いですが、佐久間プロは5番ウッドではなく7番ウッドを採用しています。
7番ウッドは5番ウッドよりもロフト角が大きく、ボールを高く上げやすいクラブです。
グリーンを狙う長い距離でも、高さを使ってボールを止めやすくなります。
アマチュアゴルファーにとっても、球が上がりにくいロングアイアンの代わりとして7番ウッドは非常に使いやすい選択肢です。
ユーティリティはPING G430ハイブリッド
ユーティリティには、PING G430ハイブリッドの5番を使用しています。
ロフト角は26度です。
26度のユーティリティは一般的な5番アイアンに近いロフトですが、アイアンよりもボールを高く上げやすく、ミスにも強いという特徴があります。
佐久間プロは4番アイアンを入れず、7番ウッドと5番ユーティリティを組み合わせています。
長い距離を難しいアイアンで無理に打つのではなく、ウッド型クラブのやさしさを活用したセッティングです。
5番アイアンはPING i240
5番アイアンには、PING i240を使用しています。
シャフトは「N.S.PRO MODUS³ HYBRID Graphite On Steel Technology」です。
佐久間プロのアイアンは、5番と6番以下でモデルが異なるコンボセッティングになっています。
5番アイアンに使用しているi240は、見た目のシャープさを保ちながら、寛容性と飛距離性能も備えたモデルです。
長いアイアンにはやさしさを求め、短いアイアンには操作性を求めるという考え方が表れています。
すべて同じシリーズでそろえる必要はありません。
5番アイアン6番アイアンだけ優しいタイプのアイアンに変更し、コンボアイアンにするのは非常
有効かと思います。
6番アイアンからPWはPING BLUEPRINT T
6番アイアンからピッチングウェッジには、PING BLUEPRINT Tを使用しています。
シャフトは「N.S.PRO 850GH」のSフレックスです。
BLUEPRINT Tは、コンパクトなヘッド形状と操作性の高さが特徴のツアーモデルです。
インパクトの感触やボールのコントロール性能を重視する上級者向けのアイアンといえるでしょう。
佐久間プロは5番アイアンには寛容性のあるi240を使用し、6番アイアン以下には操作性の高いBLUEPRINT Tを採用しています。
番手ごとの役割を考えた、完成度の高いコンボセッティングです。
BLUEPRINT Tは決してやさしいアイアンではありません。
同じPINGのアイアンを選ぶ場合でも、アマチュアゴルファーにはi240などの少しやさしいモデルがおすすめです。
ウェッジはPING s259を3本使用
ウェッジは、PING s259を使用しています。
ロフト構成は次の3本です。
- 50度
- 54度
- 58度
ピッチングウェッジの下に3本のウェッジを入れることで、短い距離を細かく打ち分けられる構成になっています。
s259ウェッジは、スピン性能と操作性を重視して設計されたモデルです。
また、湿ったラフや朝露など、水分がある状況でも安定したスピン性能を発揮できるように作られています。
54度はフルショットやアプローチ、58度はバンカーやボールを高く上げたい場面など、状況に応じた使い分けができます。
アマチュアゴルファーが参考にする場合は、アイアンのピッチングウェッジのロフト角を確認してからウェッジの本数を決めましょう。
パターはPING SCOTTSDALE DS72
パターには、PING SCOTTSDALE DS72を使用しています。
DS72は、フェースの後方に適度な奥行きがあるミッドマレット型のパターです。
ブレード型よりも安定感があり、大型マレット型よりも操作しやすいというバランスの良さが特徴です。
佐久間プロはパターに悩んだ時期もありましたが、DS72を使用して結果につなげています。
パター選びではプロと同じモデルを使用するだけでなく、自分の構えやすさやストロークとの相性を確認することが大切です。
可能であれば、ゴルフショップのパターフィッティングなどを利用して選びましょう。
ボールはタイトリストPRO V1x
使用ボールは、タイトリストPRO V1xです。
PRO V1xは、高めの弾道と安定したスピン性能が特徴のツアーボールです。
ドライバーでは飛距離を出しながら、アイアンやウェッジではグリーン上でボールを止めやすい性能を備えています。
佐久間プロのように、高い弾道でグリーンを狙いたい選手に合ったボールといえるでしょう。
価格は比較的高めですが、ショートゲームのスピン性能や打感を重視するゴルファーには人気があります。
佐久間朱莉プロのセッティングから参考にしたいポイント
佐久間朱莉プロのクラブセッティングで注目したいのは、番手ごとに「やさしさ」と「操作性」を使い分けている点です。
特に参考にしたいポイントは、次の3つです。
7番ウッドで高さを出しやすくする
ロングアイアンの代わりに7番ウッドを入れることで、長い距離からでも高い球を打ちやすくなります。
ヘッドスピードがそれほど速くないゴルファーにもおすすめです。
5番ユーティリティでアイアンの負担を減らす
26度のユーティリティは、5番アイアンが難しい人にとって頼れるクラブです。
ラフからでも打ちやすく、キャリーを安定させやすくなります。
アイアンをコンボセッティングにする
苦手な長い番手にはやさしいアイアン、コントロールしたい短い番手には操作性の高いアイアンを使用しています。
アイアンセットは、必ずしも同じモデルで統一する必要はありません。
自分の苦手な番手に合わせてクラブを組み合わせることも、スコアアップにつながります。
まとめ
佐久間朱莉プロの2026年最新クラブセッティングを紹介しました。
ドライバーからウェッジまではPINGを中心にそろえ、ボールにはタイトリストPRO V1xを使用しています。
特に注目したいのは、3番ウッドの下に7番ウッドと5番ユーティリティを入れている点です。
長い距離を難しいロングアイアンで無理に狙わず、高さを出しやすいクラブを活用しています。
また、5番アイアンにはやさしさのあるi240、6番アイアン以下には操作性の高いBLUEPRINT Tを使用しています。
佐久間プロとまったく同じクラブを使うのは難しくても、
- ロングアイアンをウッドやユーティリティに変更する
- 苦手な番手だけやさしいモデルにする
- ウェッジのロフト間隔を見直す
といった考え方は、アマチュアゴルファーにも参考になります。
自分のヘッドスピードや得意な距離に合わせて、無理なく使えるクラブセッティングを作っていきましょう。


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