西村優菜のクラブセッティング2026|米ツアー初優勝を支えた14本を紹介

西村優菜の2026年クラブセッティングを紹介するアイキャッチ。米ツアー初優勝時の14本という文字とゴルフクラブのイメージ。 クラブセッティング

西村優菜プロが、2026年9月の「ウォルマートNWアーカンソー選手権」で米女子ツアー初優勝を飾りました。

現地9月27日の最終日を終えて、スコアは通算21アンダー。初日から首位を譲らない完全優勝でした。

そのプレーを見て、「西村優菜プロはどんなクラブを使っているの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。

今回は、米ツアー初優勝時のクラブセッティングと、私たちアマチュアが参考にしたいクラブ選びの考え方を紹介します。

※2026年9月30日時点で確認できる公開情報をもとにしています。クラブは試合やコースの条件によって変更される場合があります。

西村優菜のクラブセッティング一覧

キャロウェイ公式の優勝ギア情報と、GDOの大会取材情報をもとに整理しました。

種類使用モデル番手・ロフト
ドライバーキャロウェイ QUANTUM ◆◆◆ MAX9度※
フェアウェイウッドキャロウェイ PARADYM Ai SMOKE MAX D3W・15度
フェアウェイウッドキャロウェイ QUANTUM MAX5W・18度
フェアウェイウッドキャロウェイ QUANTUM MINI SPINNER7W・21度
ユーティリティキャロウェイ ELYTE MAX FAST5UT・24度
アイアンキャロウェイ APEX Ai2006I
アイアンキャロウェイ X FORGED STAR〈2026年〉7I~PW
ウェッジキャロウェイ X FORGED〈2026年〉48度・52度
ウェッジキャロウェイ OPUS SP+58度
パターオデッセイ TRTL S―
ボールキャロウェイ CHROME TOUR X TRIPLE TRACK―

内訳は、ドライバー1本、フェアウェイウッド3本、ユーティリティ1本、アイアン5本、ウェッジ3本、パター1本の計14本です。

※ドライバーは、メーカー公式が「QUANTUM ◆◆◆ MAX」、GDOの大会別ページが「QUANTUM MAX・9度」と掲載しており、モデル表記に差があります。本記事のモデル名はメーカー公式を優先し、ロフトは大会取材情報を参考にしています。

注目は7番ウッド「QUANTUM MINI SPINNER」

西村優菜プロのセッティングで注目したいのが、7番ウッドの「QUANTUM MINI SPINNER」です。

このショートウッドは、西村プロの要望をもとに開発されたモデル。キャロウェイは、高さとスピンを確保してグリーンを狙うためのクラブとして紹介しています。

ゴルフでは、同じ距離を打てても、ボールの高さや落下後の転がりによって結果が変わります。グリーンを狙う場面では、届くことに加えて、止められることも大切です。

長いアイアンでボールが上がらない方は、7番ウッドなどのショートウッドを試してみる価値があります。実際に打って、キャリーと転がりを確認すると、自分に合う役割が見えてきます。

アイアンは6番と7番以降でモデルを使い分け

アイアンは、6番に「APEX Ai200」、7番からPWに「X FORGED STAR〈2026年〉」を使用しています。

ここから参考にしたいのは、すべての番手を同じモデルでそろえる必要はない、という考え方です。

一般的に、番手ごとに打ちやすさや求める弾道は変わります。自分が苦手な距離をカバーするために、異なるモデルやユーティリティを組み合わせる方法もあります。

初心者の方なら、まずは今のセットで「安定して打てる番手」と「ミスが多い番手」を把握するところから始めるとよいでしょう。

ウェッジは48度・52度・58度の3本

ウェッジは48度、52度、58度の構成。48度と52度にはX FORGED、58度にはOPUS SP+を採用しています。

アマチュアがウェッジを選ぶときは、プロと同じ角度をそろえる前に、自分のPWとのつながりを確認したいところです。

PWのロフトはアイアンのモデルによって異なります。同じ48度のウェッジを追加しても、距離のつながり方は人それぞれです。

フルショットで何ヤード飛ぶのか、短いアプローチで扱いやすいのか。実際の距離と使い心地を見ながら選びましょう。

パターはオデッセイ「TRTL S」

優勝時のパターは、オデッセイの「TRTL S」。タートルという名前でも注目を集めるモデルです。

パター選びでは、ヘッドの見た目だけでなく、構えたときの安心感や狙った方向への打ち出しやすさも確認したいポイントです。

気になるモデルがあれば、短い距離だけでなく、長めのパットでも試してみましょう。方向と距離の両方を合わせやすいかが、自分に合うパターを見つける手がかりになります。

初心者が参考にしたいのはクラブの役割

西村優菜プロのセッティングには、ウッド、ユーティリティ、異なるモデルのアイアンが組み合わされています。

この構成から私たちが参考にできるのは、クラブごとの役割を考えることです。

「この距離は何番で打つべきか」に加えて、「この距離を一番安心して打てるクラブはどれか」を考えてみましょう。

長いアイアンが難しければ、ウッドやユーティリティで補う。ウェッジの間に大きな距離差があれば、その距離を埋める方法を考える。こうした見直しは、自分のスコアを安定させるきっかけになります。

プロの使用クラブを知る楽しさと一緒に、自分のバッグの中も見直してみてはいかがでしょうか。

まとめ|西村優菜の優勝セッティングから学ぶクラブ選び

2026年の米ツアー初優勝時、西村優菜プロはキャロウェイのクラブとボール、オデッセイのパターを使用していました。

注目は、自身の要望から生まれたショートウッドと、番手に応じて組み合わせたアイアンです。

アマチュアも、自分が打ちやすいクラブで距離をつなぐことを意識したいですね。プロのセッティングを、自分に合う14本を考えるヒントにしてみましょう。

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